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国会が正常化?

ゴールデンウイークが明けて、国会が正常化したっていうニュースが流れているけれど、ぼくにはどうにもそうは思えない。。。

正常化っていうのはなんのことなんだろうか。
ずっとずっと隠されてきた文書たち。
ずっとずっと改ざんされてきた文書たち。

「なぜ、そんなことが起きたのか」
その原因は明らかになっているようには思えない。
というより、明らかだけど、「原因」とは認められていない。

ぼくらが話し合いをする時の根拠となるものが「正確かどうかわからず」「あるはずのものがない」状態というのは、その土台ができていないってことじゃないんだろうか。
土台がない上でぼくらの生活に影響する(そりゃそうだ、それが政治だものなぁ)ことを決めていきましょうっていうことの何が正常化なんだろうか。

原因がわからなければ、もしくは原因を放置したまま、対策はうてないorうたれない。

でも、とてもとても根本的なことがたくさんその上で決められてきた。
ぼくらの代理人さん達の決めたことの多くを「秘密」にすることができる。。。それこそ、話し合う土台に影響するような法律の話。
「防衛」って概念をどこまで広げるかっていう話。
ぼくらの働き方も、ぼくらの生活の保障も。

自分たちの組織が抱える問題を解決できないこと。このことを本当の意味で「組織の腐敗」というのだとぼくは思う。
そして、ピラミッド型の組織において、「腐敗」は上から起きていくものだと思う。
そうじゃない「問題」はトップダウンで解決できるから。
最も権限がある部分が「腐敗」した組織はやっぱり自浄効果を発揮することはなかなかに難しいみたいだとこの数カ月ずっと感じている。

そして、自分たちの問題を解決できない組織がいったい何を決めるというんだろうか。
たくさんの人を救ってきた、この国の自衛隊の方々を海外に送り出して、どれだけの方の心身を蝕んだだろうか。それを検証することさえ、文書が改ざんされ、隠されてきたのであればできなかったんだよね。一体、どれだけの年月、どれだけの方が関わった話し合いの時間の間、そんなことを行ってきたんだろうか。
属する人が死を選択せざる負えなくなるような、ぼくらの財産の私物化の問題とそれに伴う情報の隠ぺいと改ざんの原因はもう、明らかだろうになんの対策も打ちようがないようなこの状況が正常というのだろうか。
あの原発事故があっても、きちんとした原因追及も、だから対策も打たれないまま、事故の終息のためにかかる費用はどこまで膨らむかわからないまま、ぼくらの近くで原発は動き始め。
この事故を矮小化するために、避難されている方の保障を打ち切り、放射能のモニタリングをやめていく。

責任を取るということは辞めるということとは違うとぼくも思うけれど、是正ができない人は辞めたほうがいいし、原因の方ならばなおさらのことだと思う。

民主主義は話し合いで方向を決めていく手法ではなかったか。その一例が多数決という仕組みなだけであって。
そして、この国は民主主義の上で動いているはずなのだと思う。
であれば、その話し合うための土台を正常化しなければ、民主主義は機能していないっていうのは1+1=2と同じくらいのあたりまえのことじゃなかろうか。

「この国の存続の危機である!」
なんておっしゃっていたけれど、であればなおさら土台をちゃんとして、その上で話し合ってほしいとぼくは思う。歪んだ土台の上で、誰かの信念で物事が進んでしまうこと。それを許すことはより深く、根本的な危機なのだと思うからだ。
その結果、定価?それ以上の価格?で買ってしまった1,000億の武器。
その税金を使って、どれだけの貧困の是正ができただろうか。
歪んだ土台で話し合い、結論を出すことはとてもとても危険なことだと思うヨ。

みんなが強い信念をもって、それぞれの正義をもって、話し合っているとしてもダヨ。
ましてや、忖度やら私物化やらなんていう話があるならなおさらダヨ。

そんな一案件なんかより、大事な話があるっていう人がいるけれど、ぼくにはとても大事な話だと思えるよ。
話し合う土台をちゃんとするっていうことわさ。
少なくともちゃんとしてるとぼくらが感じられることわさ。

だから、ぼくにはまったく正常化しているようには思えないや。
今の野党の人はもちろん、与党の人にも、役所の人にもぼくはこの街の中で知り合いがいるけれど、それぞれがみんな街のことをよくしようとがんばっていたりする。
そういうそれぞれの人にもとてもとても失礼だとも感じている。

この状態で決められることには納得することはできないし、今でも低い政治に対する信頼を貶めているだけだと思うナ。それが目的というのであれば、その通りの結果だとは思うけれど。

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