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2011年1月17日~22日までのツイッター小説

奥さんが病気になったので、それをネタにしちゃったのが多いかな。
「この物語はフィクションです。云々。。。」
【月曜日】
ズキン!膝に激痛!立ち止まるぼくの左右を選手達が抜き去って行く。無理、痛くて走れない!「でも、痛いだけなんだろ?」誰かがそう呟いた気がした。ぼくが?右足が出た。そして左。痛みが脳天まで響くけど今ぼくは走ってる!「後1km」沿道のじいちゃんの声が風に舞った。 #twnovel
posted at 08:10:32
【火曜日】
「頑張れな」根限りの思いを込めて、手術室へ向かう君の背中にぼくは語りかけた。ゆっくりと閉まって行く自動ドア越しに君はコクンとうなずいたように見えた。「手術中」の赤ランプもない殺風景なドアの前でぼくは座ることも出来ずに立っていた。ただ、少しでも近くに居たくて。 #twnovel
posted at 08:14:04
【水曜日】
手術室のドアが開いた。ぐったりとベッドに横たわった君は看護婦さんに囲まれて出てきた。「旦那さんですよ、わかりますか?」「よく頑張ったね」病室に向かうベッドのフチをぼくはずっと握りしめていた。「ありがとう」「ありがとう、出てきてくれて」その気持ちが伝えたくて。 #twnovel
posted at 08:08:12
【木曜日】
まだ麻酔が残っているのか、君は目を覚まさない。酸素マスク、点滴、たくさんのチューブにくるまれた君の頭をぼくはそっとなでた。高かった脈拍がすっと下がった気がする。「わかるのかな。ぼくがいるって、安心してるのかな」2回、3回、そしてずっと。ぼくは君の髪をなで続けた。 #twnovel
【金曜日】
入院している君を置いて、ぼくは病院を出た。燃えるような夕焼けの中をぼくは歩いて家路につく。「一人だなぁ…」今も、そして帰っても。明日は日曜日だ。朝一に病院に来ようって思って振り返った。君が入院している病室を確認して、ぼくはテクテクと歩きだした。 #twnovel
posted at 08:06:45
【土曜日】
コンビニのマカロニサラダ、肉じゃが、カシューナッツ、サラミ、そして日本酒のワンカップ。君が入院してしまった日のぼくの夕ご飯。一人でテレビを観ながらちびちびとぼくはワンカップを呑む。「独身貴族」そんな言葉が頭をよぎる。貴族って寂しいもんなんだなぁ。 #twnovel
毎朝8時~9時頃にツイッターで呟いています。
よかったらフォローしてあげて下さい。

2 thoughts on “2011年1月17日~22日までのツイッター小説

  1. SECRET: 0
    PASS:
    最近、すっかりご無沙汰のツイッターです。
    なんだかやり方、あまり分かってなくて。。。
    てつさんはマメですね。私も見習わなければ(^O^)

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