子どもの時。。。中学生くらいの頃かな?
カリブ海や地中海のきれいな海に昔の船がたくさん沈んでいるっていう番組を見たことがあります。ぼくはその時決心しました。トレジャーハンターになって、あんなきれいな海を行き来して、宝を引き上げて大儲けして、でもずっと海の上で生きて行くんだって。
次の日バカ友達にその話をしたら
「おれもなりたい!」
っていうから、ぼくが船長で、彼は船員ってことにしました。中学生になると周りはどんどん大人になって、学校同士の抗争やら、暴走族になっていったり、高校受験に向けて勉強をはじめたりする中、バカだったぼく達は授業もでずにだったり、寝てたりしながら真剣にトレジャーハンターを目指すことにしました。
その後も気球やら、自作飛行機に挑戦したりしてましたけど、それはまた今度。
「船だな、まず船」
「船っていくらするんだ?」
「エンジンついてると高いから帆のやつでいいんじゃね?」
「だなぁ」
「向かい風だったらどうすんだよ」
「こぐんだろ?」
「お前泳げるの?」
「泳げるよ、25mのプール」
「でも、潜るんだぞ」
「おれ、この前ウニとったぞ、積丹で」
「でもさ、サメとか出るだろ」
「サメかぁ。。。」
この辺で若干挫折気味。。。
北海道人は海ってなんかイメージわかないんすよね~。海水浴場あるけど、ものすごい水冷たいし。。。
そして、その後実際にトレジャーハンターのドキュメンタリーがテレビで放映されたんです。バカ友達とかぶりつきで見てました。
お宝がどんどん引き上げられていきます!
「やっぱすげぇ」
「だな!絶対トレジャーハンターだな!」
なんかもう、トレジャーハンターになりきった気分。。。
そして、最後に
「どのくらいのお宝を引き上げたんですか?」
ってインタビューシーン
「1億くらいかな?」
「うわ~、1億だって!」
「おれのお年玉3万円だぞ!何倍?何倍?」
「わかんね?でもすげぇたくさんだよ(バカだったので。。。)」
そして、インタビューは続きます。
「どのくらいの費用がかかったんですか?」
「1億円です」
え?
「「じゃあ、全然儲からないんですか?」
「外れることもあるからそうですね~」
「ロマンですから」
え?
ぼくらのトレジャーハンターになるっていうあま~い夢が、簡単に終わった瞬間でした。。。
あほですね。。。
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でもその《ロマン》に憧れるあたしですが何か?(笑)
確かにチャラになっても むしろ赤字でも《ロマンの為》ならやれるな~~
まずは軍資金がいるけど(笑)
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私は、「失われた古代大陸」とか、「ムー大陸」「レムリア」とか読みまして、考古学にあこがれていました。が、実際は、奥地の道なき道をゆき、風呂にもはいれず、蛭とかと戦い、・・などという話を知り、断念しました。( ̄▽+ ̄*)
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>ひぃママさん
今、ようやくロマンを理解できる年頃になりましたよ。今なら考えちゃうかも、軍資金があれば。。。
でも、山走ってれば埋蔵金とか見つかるかも。。。
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>ははさぽ パンダさん
あぁ。。。ぼくも読みましたよ。自分がムー人の生まれ変わりな気がした時がありましたねぇ。。。
考古学憧れました。そして、ぼくも蛭はダメです。。。
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トレジャーハンター!
私もそういうの憧れてたときありました。
てつさんみたいにそんな具体的な話まではしませんでしたけど(笑)
発掘とかにも憧れたなぁ~
考古学者とか・・・
でも、今考えるとなんだったんだろうって思います。
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>Pocoさん
やっぱりロマンなんだろうなぁ。。。
結局テレビでパイレーツオブカリビアン観てるし。。。ワンピース買ってるし。。。
あ、これは海賊だった。なんかそういうのいいですよねぇ。