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ザ・チョイス(複雑さに惑わされるな!)

う~ん、ビジネス本なんですけどね。

ザ・チョイス―複雑さに惑わされるな!/エリヤフ・ゴールドラット
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TOC(制約条件理論)を唱えたイスラエルのゴールドラット(黄金鼠?)さんの2番目の最新作かな。ゴールシリーズの。ザ・ゴールの1,2以外は全てTOCの応用編なんですけど、ちょっとこれだけ毛色が違うので。

これから読もうと思う人は読み飛ばして下さい。中身の話なので。

この本のテーマが当然ビジネスは基盤としてあるんですけど「人と人とは必ず調和できる(ぼくの表現)」なんです。そして、逆にそれを妨げる3つの障害をあげていて、それをクリアすることが出来れば、必ず調和できるって

少なくともその可能性が人間関係にはあるんだっていう本です。

障害の一つ目。

「人は問題を複雑だと思う」

毎日毎日、問題のない人生なんてないし、時と場合によっては「耐えられない」問題だらけで心を閉ざしたくなる。何をやってもダメで、それこそぼくの好きな表現だと「プールの中に浮いたピンポン玉100個を両手だけで沈めようとして疲れちゃう」感じ。

手を打っているのに効いてないし、一個片付けても3つ出てくるみたいな。

チョイスでは、それも「複雑だと思っているだけで、実はシンプル」って行っています。プールのピンポン玉で言えば、実は全部が紐で結びついていて、ある一個を沈めれば、みんな沈むんだよ。それを見つけなさいって。

別にTOCの方法論はあるんですけど、この考え方が好きだなぁ。

たくさん問題があっても、全部に影響する根本的なものを一つ見つけて手を打てば、自然に他の問題も解決されていくってやつ。そう思えるだけで、楽になるから。

障害の二つ目

対立というものは生来のもので避けられない、せいぜい妥協することしかできないって思い込んでる。

ラットさんは問題って何かっていたら「何かが対立していること」って言っています。確かにね。「シフォンを食べたい、でも太ると走るの遅くなるから食べたくない」正に問題は対立です。そして、対立は避けようが泣く、妥協するくらいしかないって思い込んでいるって。

確かに「シフォンの量を減らすか。。。」って思っているもの。やりたい両方をガマンするしかないってことですよね。

でも、対立している時は前提を疑いなさい。そうすれば別な見方が出来るから。って言っています。

「何故シフォンが食べたいの?」「甘いものが好きだから」「甘いものはでも太る」「夜食べると特に太る」「。。。」

「何故走るの?」「走ると気持ちいいから」「走るとシフォンがたくさん食べれるから」「。。。」

みたいな。

そうすると、たくさん食べてもいんじゃね?その代わり、走りたいんだからもっと走る時間作ろう。それにシフォンは寄るじゃなくて、昼間だったらもっと食べてもいいかも、みたいな。。。あってるのかな?これは?

障害の三つ目

「人は問題を人のせいにしたがる」

ぼくはこれが一番重かった。そうだよなぁって。会社でもありますけど、例えば「中国人はわがままだ」なんて会話がこの前あったんですけど、中国の人全てみたいなステレオタイプな見方をするからまずだめなんだよなぁ。更になんでわがままに見えるかって相手の文化や生活を考えないから出てきちゃうんだよなぁ。

大抵、こういうことを言っちゃう時は、その人のことをもう、シャットアウトしてる時だもんなぁ。っと。

「ぼくがシフォンを食べ過ぎるのは、お義母さんがたくさん焼くからだ!」って話としては面白いけど、ホントにそう言ったら失礼だもんなぁ。

でも、余裕がない時、相手に興味がない時、どうしても自分を守りたい時、ぼくはそう思うなぁ。っと。

って、3つをクリアできれば必ず調和を見つけられる!っていうのはなんだか、少なくともそう納得できるととても気分がよくなる本でした。余裕があるときだけだろうけどね。。。

4 thoughts on “ザ・チョイス(複雑さに惑わされるな!)

  1. SECRET: 0
    PASS:
    3つクリア出来たら、てつさん、本出せそう!
    あっでももうこの本に書いてあるんでしたね^^;
    シンプルに生きるのが1番と、私の尊敬する方も言ってましたっけ。←すぐ忘れて困ります(笑)

  2. SECRET: 0
    PASS:
    >雪ん子さん
    もう、こういう本は難しくわざわざ書いてある気がして。ぼくはいつもこんな感じで納得します。あってるかどうかは。。。

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