今回のプロジェクトではやっぱりマッキーさんに技術指導をお願いしました。
特に板塀を作るための基礎。。。
ぼくがやると水平・垂直がぐっちゃぐちゃになるから!
そして、板観さんと一緒に看板を描いていた唯一の人であるマッキーさん。そしてぼくと板観さんをつないでくれたのもマッキーさんだったから。
がんばって、できることは自分たちでやろうと思うけど、やばそうなところ、そしてアイデアはやっぱりお願いしました。
そして、NPO法人 青梅まちづくりネットワークの代表の村野さんに「こんな人がいたんです」っていう板観さんの紹介を書いていただけるようにお願いしました。青梅の街の歴史を掘り起こし続けているこのNPO、そしていつもぼくの知らない青梅を教えてくれる村野さんに書いてもらうのがよいんじゃないかしらと思ったんです。
さらに、その村野さんの文章作りにも参加していただき、一枚の看板に仕上げてくださるのは板観さんのただ一人のお弟子さんだった「小町」さんデス。
ぼくの知っている板観さんの隣にはいつも「小町」さんがいました。
足が悪くなってきた板観さんの杖となり、そして高校を卒業されてからずっとずっと板観さんのもとで20年という歳月、活動されてきた方です。
今は別な仕事をしながらも、一人の看板絵師としての活動もされている「小町」さんにこそ、この看板を作ってほしいと思ったのデス。
そして、けやき出版さん。
青梅の街の風景と、その重要なピースだった板観さんの姿を切り取った写真集「板観さん」を作り上げたこの出版社さん、そしてカメラマンさんのOKがなければこのプロジェクトは開始することもできませんでした。
そんな皆さんとともに。
そして、不定期だけど開催される板塀作っちゃおうプロジェクトに参加してくださるみなさん。
そして、募金をしてくださるみなさんとともに、この板塀を完成させたいって思っています。
板観さんがいた青梅という街で、かかわってきた方、そしてここに今もいる方々と作りたいと思っています。
なので、お願いデス。
もし、ここまで読んでいただいて、共感していただいた方がいらっしゃったら、一緒に作りませんか?
ぼくの空いている時にやっているので随時作業日は告知させていただいています。
そして、気持ちが動いたら、募金という形で参加していただけないでしょうか?
1口=3,000円で。
1口の募金で野地板の下にお名前を刻ませていただこうと思います。
cafeころんに募金箱を設置します。
また、ちゃんちき堂の口座を以下に記します。
お名前を刻むことをご希望の際には、その旨ご連絡いただいた上で募金してください。
よろしくお願いします。
ーーー口座情報ーーー
青梅信用金庫 河辺支店
普通 0764785
ちゃんちき堂 久保田 哲
連絡先:
facebookご利用の方はメッセージください。
それ以外の方は
tetsu_kubota@chanchikido.jp
までご一報ください。